救急救命講習(AED)を受けてきました~
こんにちは。ワタバルブログです。
先週(土)に、私が担当する空手教室でお世話になっている小学校にて、
使う機会がなければ、それが一番幸福ですね。
しかし、いざという時、少しでも早く救命活動ができるように、最新の勉強と練習は必要です。
・消防署の方々が講師となり、各クラブの関係者に講習会が開催されました。
・人形のモデルを前に、やり方の説明。
驚いたのは、受講の度にやり方が更新されていることです。
私は勤め先で、3年前に受講しました。
そのとき、講師の消防員から
「心臓圧迫と人工呼吸の割合は、年々心臓圧迫の方に寄ってます。近い将来、人工呼吸をしなくなるかもしれません。(血液中に酸素は含まれるので、心臓圧迫の方をより優先する傾向のため)」
今回は、さらにコロナ禍で、患者から感染しないように、鼻と口をハンカチ等の布で覆い、人工呼吸はしないように、とのことでした。
思い返せば、大学生の頃に受けたときは、
倒れた人に意識確認のため、声掛けのあとで、
5本の指先を集めた「点」を作り、肩をトントンする方法でした。
「CAが飛行機の中で寝ている乗客に自然なアプローチをする方法から採用された」と教わりました。
さて、トップバッターで実演の出番。
当時の記憶が残っていたため、実演時に少し間違えてアレンジしちゃいまして、
軽く握った拳で(あくまでも軽くです!!)、
「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!!?大丈夫ですか~!!!?」
肩をコンコン叩いて、白熱の演技!
講師が飛んできて、「もう少し優しくしましょう(爆)。掌でやりましょう!」
・ちなみに、そっと軽く握り、形をつくった拳
・これは正拳
・これは中高一本拳
・これは人差し指一本拳
いやいや、見た目より優しくしてますって~。
誤解を招いたようです。
まあ、人体ぢゃないから、いいか。
とても勉強になりました!